もしあなたの手に不義があるなら、それを遠く去れ、 あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。
あなたがもし全能者に立ち返って、おのれを低くし、 あなたの天幕から不義を除き去り、
神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。
あなたがたが手を伸べるとき、 わたしは目をおおって、あなたがたを見ない。 たとい多くの祈をささげても、わたしは聞かない。 あなたがたの手は血まみれである。
わたしは全き道に心をとめます。 あなたはいつ、わたしに来られるでしょうか。 わたしは直き心をもって、わが家のうちを歩みます。
わたしの見ないものをわたしに教えられたい。 もしわたしが悪い事をしたなら、 重ねてこれをしない』と。
あなたの悪は大きいではないか。 あなたの罪は、はてしがない。
考えてみよ、だれが罪のないのに、 滅ぼされた者があるか。 どこに正しい者で、断ち滅ぼされた者があるか。
正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。
その時サムエルはイスラエルの全家に告げていった、「もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、ほかの神々とアシタロテを、あなたがたのうちから捨て去り、心を主に向け、主にのみ仕えなければならない。そうすれば、主はあなたがたをペリシテびとの手から救い出されるであろう」。
主はすべての預言者、すべての先見者によってイスラエルとユダを戒め、「翻って、あなたがたの悪い道を離れ、わたしがあなたがたの先祖たちに命じ、またわたしのしもべである預言者たちによってあなたがたに伝えたすべての律法のとおりに、わたしの戒めと定めとを守れ」と仰せられたが、
あなたがもし清く、正しくあるならば、 彼は必ずあなたのために立って、 あなたの正しいすみかを栄えさせられる。